結論から言うと、タイミーで給料を手渡しでもらうことはできません。報酬は必ず口座への振り込みという形になります。これはタイミーというサービスを使う以上、変更は不可能です。
そもそも、タイミーに限らず一般的なアルバイトであっても、手渡しに応じてくれることはほとんどありません。なぜなら、手渡しは経理上、結構面倒なことになるからです。会社としては、振り込む方が楽なのです。
では、「今すぐ現金が必要で、手渡ししてもらわないと困る」という場合、おすすめなのはカードローンで現金を借りて、後から報酬で返済する、という方法です。「お金を借りるなんて…」と思われるかもしれませんが、手間・コスト両方の面でおすすめできるので、詳しく紹介します。
タイミーで働く人のおすすめカードローン
カードローンで実質的な給料の前借りができる
冒頭の通り、タイミーでは報酬を現金で受け取ることはできません。しかし、カードローンを契約して現金を借りて、後からタイミーの報酬で返済することで、実質的な給料の前借りができます。カードローンは最短即日で借りれるため、急ぎで現金が必要な場合は、カードローンを利用して現金を入手しましょう。
消費者金融は無利息期間がある
「でも、お金を借りると利息がかかるのでは?」と思うかもしれません。それはその通りです。しかし、大手消費者金融は、初めて契約する場合に「無利息期間」が適用されることがあります。期間は業者によって異なりますが、「契約日の翌日から30日間」というケースが多く、その期間内は金利が発生しません。
つまり、まずお金を借りて、後からタイミーで働いて稼いだ金で返済する、というのを無利息期間内に行うことで、1円も利息を負担する必要がなくなります。
カードローン利用で、絶対に守るべきこと
カードローンを利用する上で、デメリットは基本的にありません。ただし、絶対に守るべきことがあります。
一つは、「必要以上に借りすぎない」ことです。
契約すると、実際に必要なのが5万円だけでも、「30万円まで」といった枠(限度額)が与えられます。そうなると気が大きくなって、「ほんとに必要なのは5万円だけなのに、じゃあせっかくだから20万円借りちゃおう」みたいになりがちです。そうなって実際に20万円を使ってしまうと、返済がすごく大変になります。
もう一つは、「長期滞納は絶対にしない」ことです。
長期間滞納した場合、個人信用情報に「長期滞納したやベーやつ」という情報が残ってしまいます。そうなると今後、クレジットカードを作ったりローンを組んだりする時に、審査に通れなくなります。
この2つさえ守れば、カードローンの利用にリスクはありません。
スキマバイト専門の申込方法
最後に、タイミーのようなスキマバイトだけで生計を立てている場合、申し込み方法に工夫が必要です。「日雇い労働者」という扱いは、カードローンの審査で不利になるからです。
審査に通る確率を上げるための具体的な申込方法は、以下の記事で詳しく解説しています。こちらを読んでから申し込むことをおすすめします。

