シェアフルでお金を借りる方法｜「アルバイト」として申し込む手順と審査のコツ

シェアフルなどのスキマバイトアプリで生計を立てている場合でも、消費者金融カードローンでお金を借りることは可能です。

審査が行われるため必ずしも借りられるとは限りませんが、過去にスキマバイトだけで生計を立てている人が審査に通った実績は存在します。

しかし、申し込み方法が正社員やアルバイトとは異なり、いくつか工夫が必要です。この申込方法を間違えると審査に落ちるため、詳しく解説していきます。

シェアフル利用者がカードローンに申し込む方法

シェアフル利用者がカードローンに申し込む際、職業や勤務先情報は以下のように申告しましょう。

職業

職業選択の項目に「日雇い労働」はありません。ここでは「アルバイト」を選択してください。「派遣社員」ではないため、間違えないようにすべきです。

勤務先情報

会社名には「シェアフル株式会社」ではなく、シェアフルを通じて直近で働いた企業名を記入します。連絡先も同様に、その企業の電話番号を記載してください。

勤続年数

シェアフルでの仕事は1日単位の契約です。そのため、勤続年数は「1年未満」など、選択肢の中で最も短いものを選びます。あなたがシェアフルアプリを何年利用していようと、それは勤続年数には該当しません。

在籍確認の電話連絡は原則ない

「日雇いの勤務先に電話がかかってきたらどうしよう」と不安に思うかもしれませんが、その心配は不要です。

アコムやプロミスといった大手消費者金融は、原則として勤務先への電話連絡を行いません。

万が一、審査の過程で電話確認が必要になった場合でも、必ず事前にあなたの携帯に「電話をかけてもいいか」と相談があります。その際に「シェアフルで働いているため、申告した勤務先に電話をしても意味がない」と伝えれば、別の方法を提案してくれるかもしれません。

シェアフル利用者が申し込むべきカードローン

申し込み方法を理解した上で、次にあなたが申し込むべきカードローンを解説します。

初めて借りるならアコム

あなたが初めて消費者金融を利用するなら、アコムに申し込むべきです。

アコムは、タイミーやウーバーイーツといった他のスキマバイトで働く人でも審査に通った実績が多数確認されています。

公式サイトでも「日雇い労働者でも安定収入があれば申込可能」と明記しているため、シェアフルで定期的に収入を得ているなら、審査に通る可能性は十分にあります。

すでに借入があるならauじぶん銀行カードローン

もしあなたが、すでに他の消費者金融からお金を借りている場合は、auじぶん銀行カードローンを検討すべきです。

消費者金融は、法律で定められた総量規制により「年収の3分の1まで」しか貸し付けができません。

しかし、銀行カードローンはこのルールの対象外です。

そのため、すでに消費者金融からの借入がある人でも、銀行カードローンなら新たに借りられる可能性があります。

シェアフルだけで生計を立てている場合でも、ここで解説した方法で申し込むことで、カードローンを利用できる可能性があります。

また、アコムのような大手消費者金融は、初めての契約で「30日間無利息」のサービスを提供しています。無利息期間内に全額返済すれば利息は発生しないため、短期的な資金需要に対しては極めて有効な選択肢です。